薬学部、薬剤師
国家試験の現状について

薬剤師国家試験は、直近では2026年実施の第111回で、合格率は68.49%でした(受験者12,774人、合格者8,749人。合格率は受験者数を分母とします。図1参照)。同じ時期に実施された医師国家試験(第120回)の合格率は91.6%、看護師国家試験(第115回)の合格率は88.3%です。ただし、試験の科目・合格基準・受験者の背景が異なるため、合格率だけで難易度を比べることはできません。
薬剤師国家試験の合格率は、受験者全体でおおむね7割弱で推移しています。
図1 直近6回の薬剤師国家試験(第106〜111回)の受験者数・合格者数・合格率(厚生労働省「試験回次別合格者数の推移」。合格率の分母は受験者数)

第106〜111回(2021〜2026年)の薬剤師国家試験の受験者数・合格者数・合格率。棒は受験者数・合格者数、折れ線は合格率。出典:厚生労働省。

回 実施年 受験者数 合格者数 合格率(受験者ベース)
106 2021 14,031 9,634 68.66%
107 2022 14,124 9,607 68.02%
108 2023 13,915 9,602 69.00%
109 2024 13,585 9,296 68.43%
110 2025 13,310 9,164 68.85%
111 2026 12,774 8,749 68.49%

薬学部は約3人に1人が、6年間で卒業できていません

2012年以降、薬剤師国家試験は6年制課程に対応した内容になっています。令和7年4月1日現在、6年制薬学部をもつ大学は78大学81学部、6年制の入学定員は11,567人です(文部科学省)。
学校基本調査では、薬学部(修業年限6年)について、調査時点で入学から6年を超えて在籍している学生数が公表されています。その年に新たに留年した人数や、入学定員に対する留年の割合ではありません。直近の人数は次のとおりです。
図2 薬学部(修業年限6年)で、最低在学年限を超えて在籍している学生数(文部科学省「学校基本調査」。各年度の男女計)
年度 最低在学年限を超えて在籍している学生数(男女計)
2021年(令和3年度) 3,636人
2022年(令和4年度) 3,276人
2023年(令和5年度) 3,375人
2024年(令和6年度) 3,489人
2025年(令和7年度) 3,557人
文部科学省の調査では、2019年度に6年制薬学部へ入学した学生のうち、6年間で卒業した割合は67.7%でした。約3人に1人は、6年間での卒業に至っていません。ここには、留年だけでなく休学や退学なども含まれます。

6年間で国家試験合格まで進んだ人は、約6割

同じ入学者のうち、6年間で卒業し、薬剤師国家試験にも合格した割合は58.8%でした。入学した人を100人とすると、約59人です。
国家試験を受けた人の合格率は7割弱ですが、そこに至るまでには、大学の定期試験や実習、卒業試験も乗り越える必要があります。
薬学教育のポシブルでは、薬剤学(薬物動態学・物理薬剤学・製剤学)を中心に、定期試験・CBT・国家試験まで、一人ひとりの状況に合わせてサポートします。
※出典:文部科学省「薬学部における修学状況等」2025年度調査 https://www.mext.go.jp/content/20260116-mxt_igaku-100000059_03.pdf 。2019年度入学者を対象とし、国家試験合格は2025年実施の第110回まで。6年間で合格しなかった人も、その後に合格する場合があります。
※薬剤師国家試験のあり方に関する基本方針を読むと、国が求める薬剤師像と国家試験の位置づけが分かります。

国家試験の概要

1.試験出題形式及び解答形式

試験問題は必須問題90問と一般問題255問から構成されます。また、一般問題は薬学理論問題105問と薬学実践問題150問があります。

【必須問題】

  •  必須問題は、医療の担い手である薬剤師として特に必要不可欠な基本的な資質を確認するものであることにかんがみ、各科目における基礎的な内容を問うものとする。
  •  五肢択一形式で問うことを基本とする。なお、正しい解答肢の組合せを問う形式や、解答肢の正誤の組合せを問う形式はとらない。

【一般問題】

  • 一般問題は、薬剤師が直面する一般的な課題を解釈・解決するための資質を確認するものであることにかんがみ、一般問題(薬学理論問題)は各科目における技能・態度を含む薬学の理論に基づいた問題となるよう留意する。
  • 一般問題(薬学実践問題)は、医療や公衆衛生等の実務において直面する一般的な課題を解決するための基礎力、実践力及び総合力を確認するため、症例、事例を挙げる等、実践に則した問題となるよう留意する。

2.科目や問題区分による試験問題数

試験問題数の内訳は下表のとおりです。なお、薬学実践問題は「実務」20問に加え、「実務」とそれ以外の科目とを関連させた複合問題130問となります。

科目 必須科目 一般問題 出題数計
薬学理論問題 薬学実践問題 理論+実践の合計
物理・化学・生物 15問 30問 15問(複合問題) 45問 60問
衛生 10問 20問 10問(複合問題) 30問 40問
薬理 15問 15問 10問(複合問題) 25問 40問
薬剤 15問 15問 10問(複合問題) 25問 40問
病態・薬物治療 15問 15問 10問(複合問題) 25問 40問
法規・制度・倫理 10問 10問 10問(複合問題) 20問 30問
実務 10問 – 20問+65問(複合問題) 85問 95問
出題数計 90問 105問 150問 255問 345問

3.試験時間

試験時間の内訳は下表のとおりです。

時間 問題区分及び科目
1日目 9:30〜11:00 必須問題
12:30〜15:00 一般問題(薬学理論問題①)
(物理 化学 生物/衛生/法規 制度 倫理)
15:50〜17:45 一般問題(薬学理論問題②)
(薬理/薬剤/病態 薬物治療)
2日目 9:30〜11:35 一般問題(薬学実践問題①)
(物理 化学 生物/衛生)と実務
13:00〜14:40 一般問題(薬学実践問題②)
(薬理/薬剤)と実務
15:30〜18:00 一般問題(薬学実践問題③)
(病態 薬物治療/法規 制度 倫理/実務)と実務

各時間帯の1問当たりの時間を単純計算すると、

  • 必須問題       90分で90問 →1問1分
  • 一般問題(理論①) 150分で60問→1問2.5分
  • 一般問題(理論②) 115分で45問→1問約2.56分
  • 一般問題(実践①) 125分で50問→1問2.5分
  • 一般問題(実践②) 100分で40問→1問2.5分
  • 一般問題(実践③) 150分で60問→1問2.5分

となります。実際には見直しの時間もつくる必要があり、各時間で約15分とすると、必須問題では約50秒/問、一般問題では2分強/問で解く必要があります。

4.合格基準

以下のすべてを満たすこと。

  1.  問題の難易を補正して得た総得点について、平均点と標準偏差を用いた相対基準により設定した得点以上であること
  2.  必須問題について、全問題への配点の70%以上で、かつ、構成する各科目の得点がそれぞれ配点の30%以上であること

※薬剤師として選択すべきでない選択肢(いわゆる「禁忌肢」)を含む問題について、導入することとする。禁忌肢の導入にあたっては、公衆衛生に甚大な被害を及ぼすような内容、倫理的に誤った内容、患者に対して重大な障害を与える危険性のある内容、法律に抵触する内容等、誤った知識を持った受験者を識別するという観点から作問することとする。

5.過去に出題された試験問題(既出問題)の取扱いについて

既出問題のうち、薬剤師に必要な資質を的確に確認することが可能な良質な問題として一定の評価が与えられた問題を活用することとし、その割合は、20%程度とする。

ただし、既出問題が十分に蓄積されるまでの間に活用する割合は、この限りではない。

※既出問題の活用にあたっては、単なる正答の暗記による解答が行われないよう、問題の趣旨が変わらない範囲で設問及び解答肢などを工夫することとする。
記載の内容に関しては、厚生労働省からの発表をもとに作成しております。

国家試験に向けての
勉強方法

国家試験合格のための勉強方法は、何より過去問題を解き進めることです。過去問題をベースにして、その問題を解くのに必要な知識をテキスト・参考書に戻って勉強しましょう。過去問題を使って勉強をする際、STEP1→STEP2の流れで進めていくことをお勧めします。

何が一番ベストな勉強方法かはその方の進捗状況、国家試験までの残り期間、科目などで異なってきます。今回紹介させて頂くのは最も王道となる勉強方法となりますので、あくまで参考としてご覧ください。

  • STEP.01
    105~111回の国家試験過去問題を解けるようにする
    まず最優先すべきは過去問題をきっちり解けるようになる事です。国家試験は現在111回まで出題されており、その中で少なくとも105~111回の7年分の過去問題は必ず解けるようにしましょう。国家試験は過去問題から約20%出題されます。まずはこの問題をきっちりと得点することが合格への最低条件となります。
  • STEP.02
    過去問題を解きながら、周辺知識を固める

    過去問題演習が一通り完了したら、次は過去問題をさらに活用して知識を深めていきましょう。7年分の過去問題が解き終われば、ある程度は国家試験の出題傾向もつかめてきていると思います。STEP2でも過去問題を解いていく形となりますが、ただ正解・不正解を確認するだけではありません(もちろん不正解だったら見直ししてください)。

    STEP2では過去問題を解く際に、
    「ここの範囲はこの部分まで覚えておく必要があるな、覚えているかな?」
    「この問題は薬物Aで聞かれているけど、薬物Bも別な問題で聞かれていたからこれも覚える必要があるな、覚えているかな?」
    というように、過去問題を解く際にその問題・範囲に関して押さえるべきポイントが把握できているか、覚えられているかを確認していきましょう。ポイントを把握できていなかったら参考書などでポイントの確認をし、覚えられていなかったらその部分を覚える、という事を進めていきましょう。

    押さえるべきポイントはどこまでなのか?ですが、基準は「国家試験で出題されているかどうか」です。使っている参考書次第ですが、内容が充実している参考書ならばその中から押さえるべきポイントを絞り込む事が大切ですし、内容がシンプルな参考書ならば追加のポイントを書き込む形になります。

    参考書を見ても押さえるべきポイントがあやふやな場合には、大学の講義、予備校の講義、当社の講義などを受講し、どこを押さえるべきかのポイントを確認し、勉強を進めましょう。
    講義を聞いてもついていけない場合には、先生や講師に直接質問をしたり、オンライン個別指導などでご自身の進捗に合わせてサポートしてもらう事がお勧めです。

基本的には上記STEPのように過去問題ベースに勉強を進めていくことで、非常に効果的に勉強を進めていくことができます。国家試験過去問以外にも模擬試験や大学・予備校等での試験問題がある方は、その問題をベースに上記STEPを意識して勉強を進めていきましょう。
過去問題を一通り解き終わっているSTEP2以降の勉強の基本的な考え方は、「問題をベースにして、その問題・範囲に関して押さえるべきポイントが把握できているか、覚えられているかを確認復習していく」となります。
冒頭でもお伝えしましたが、あくまでこれは一例であり、その方の状況でベストな方法は異なります。本ページを参考にご自身のベストな勉強方法を構築していってください。

薬学教育のポシブルではその方の状況に合わせたベストな勉強方法を構築し、サポートする学習オーダーメイドサポートを提供しております。ご自身の勉強方法が不安な方、よりベストな勉強方法を見つけていきたい方はご検討ください。
また、オンライン個別指導では「薬剤」の分かりやすい講義で、苦手の克服や国家試験での得点アップをサポートしておりますので、合わせてご検討ください。その他の科目については、希望ありましたら提携先をご紹介します。

よくあるご質問

【 Q.1 】
個別指導だけで国家試験を合格することは可能ですか?
【 A.1 】
予備校に通わず合格されている受講生もいます。ポシブルのオンライン個別指導は「薬剤」専門のため、ほかの科目は自習や大学の講義、国家試験対策予備校の集団授業や講習会を利用しながら、個別指導を受講される方もいます。その他の科目については、希望ありましたら提携先をご紹介します。


【 Q.2 】
どのように計画を立てて国家試験対策を進めれば成績が伸びやすいですか?
【 A.2 】
一概には答えにくいのですが、生徒様の基礎学力、得意科目、不得意科目、これまでの勉強方法、国家試験対策を開始する時期などを考慮して勉強方法のアドバイスや計画の立案を行っております。薬学教育のポシブルでは、入会前に面談と体験授業を行い、生徒様にあった学習計画を提案しております。


【 Q.3 】
国家試験に複数回落ちています。そんな生徒でも可能性はありますか?
【 A.3 】
はい、あります。複数年にわたり集団授業の予備校で合格することができなかった受講生が合格されるケースもあります。不合格を繰り返す生徒には、学習方法に原因がある場合が多く、それを解決することで成績が伸びる生徒様が多いように思います。


【 Q.4 】
薬剤師を諦めて調剤事務をしていましたが、もう一度、国家試験を受験しようと考えています。合格する可能性はありますか?
【 A.4 】
はい、あります。国家試験に合格できず調剤事務やメディカルクラークとして勤められていた方が薬学教育のポシブルの講座を受け合格されるケースもあります。現在もお勤めされているのであれば、まずは、国家試験対策に割くことができる費用・時間などをご相談下さい。


【 Q.5 】
昨年度の国家試験の点数が120点でした。そのような点数から合格された方はいますか?
【 A.5 】
過去の例では国家試験での自己採点結果が90点の生徒が合格されたケースがあります。


国家試験対策の進め方でお困りの方は、薬剤の個別指導もご覧ください。

卒業試験対策の方法

卒業試験は大学によって大きく異なるため、一番ベストな勉強方法はその大学の卒業試験の内容、その方の進捗状況、試験までの残り期間などで異なってきます。今回紹介させて頂くのは最も王道となる勉強方法となりますので、あくまで参考としてご覧ください。

卒業試験合格のための勉強方法は、何より卒業試験の過去問題を解き進めることです。過去問題をベースにして、その問題を解くのに必要な知識をテキスト・参考書に戻って勉強しましょう。国家試験の過去問題を解き進めることでもある程度対応はできますが、出題傾向や難易度は大学によって異なるため、卒業試験合格だけを考えるならば卒業試験過去問題を利用することがベストです。

過去問題を使って勉強をする際、STEP1→STEP2の流れで進めていくことをお勧めします。

  • STEP.01
    過去2~3年分の卒業試験問題を解けるようにする
    まず最優先すべきは過去問題をきっちり解けるようになる事です。卒業試験過去問題を少なくとも昨年度、一昨年の2年分は必ず解けるようにしましょう。

    ※卒業試験の難易度が比較的高く、出題傾向が例年似ている大学ならば、STEP2に進む前にさらに3~4年前までさかのぼって問題を解くことが効果的な場合もあります。
    ※卒業試験問題が国家試験過去問題とほぼ類似である大学の場合には、STEP2に進む前に国家試験の過去問題演習に移ったほうが効果的な場合もあります。

  • STEP.02
    過去問題を解きながら、周辺知識を固める

    卒業試験の過去問題演習が一通り完了したら、過去問題をさらに活用して知識を深めていきましょう。STEP2でも卒業試験過去問題を解いていく形となりますが、ただ正解・不正解を確認するだけではありません(もちろん不正解だったら見直ししてください)。

    STEP2では過去問題を解く際に、「ここの範囲はこの部分まで覚えておく必要があるな、覚えているかな?」
    「この問題は薬物Aで聞かれているけど、薬物Bも別な問題で聞かれていたからこれも覚える必要があるな、覚えているかな?」
    というように、過去問題を解く際にその問題・範囲に関して押さえるべきポイントが把握できているか、覚えられているかを確認していきましょう。ポイントを把握できていなかったらテキスト・参考書などでポイントの確認をし、覚えられていなかったらその部分を覚える、という事を進めていきましょう。

    押さえるべきポイントはどこまでなのか?ですが、基準は「卒業試験でこれまで出題されているかどうか」です。大学で使用しているテキスト・参考書の中から押さえるべきポイントを絞り込んでいきましょう。

    テキスト・参考書で押さえるべきポイントがあやふやな場合には、大学の先生や予備校の講師に直接質問をしたり、オンライン個別指導などでご自身の進捗に合わせてサポートしてもらう事がお勧めです。

基本的には上記STEPのように過去問題ベースに勉強を進めていくことで、非常に効果的に勉強を進めていくことができます。

過去問題を一通り解き終わっているSTEP2以降の勉強の基本的な考え方は、

「問題をベースにして、その問題・範囲に関して押さえるべきポイントが把握できているか、覚えられているかを確認復習していく」

となります。

冒頭でもお伝えしましたがあくまでこれは一例であり、その方の状況でベストな方法は異なります。本ページを参考にご自身のベストな勉強方法を構築していってください。

薬学教育のポシブルではその方の状況に合わせたベストな勉強方法を構築し、サポートする学習オーダーメイドサポートを提供しております。ご自身の勉強方法が不安な方、よりベストな勉強方法を見つけていきたい方はご検討ください。

また、オンライン個別指導では「薬剤」の分かりやすい講義で、苦手の克服や卒業試験での得点アップをサポートしておりますので、合わせてご検討ください。その他の科目については、希望ありましたら提携先をご紹介します。

よくあるご質問

【 Q.1 】
大学の授業や研究と両立できますか?

【 A.1 】
個別指導なので、ポシブルとご相談のうえ、時間や曜日を自由に選べます。そのため、大学の授業や研究など無理なく両立することができます。


【 Q.2 】
薬剤の苦手な範囲だけ受講することはできますか?

【 A.2 】
はい、できます。ポシブルのオンライン個別指導は「薬剤」専門で、薬剤の中であれば範囲や内容を自由に選んで受講して頂くことができます。「薬物動態の計算を整理したい!」「相互作用を整理したい!」など、受けたい内容を前もってポシブルにお伝えください。また、薬剤全体の点数が伸び悩んでしまいどうして良いのかわからないというような場合は、生徒様との面談・カウンセリングの上、重点的に取り組む範囲や内容を絞っていきます。その他の科目については、希望ありましたら提携先をご紹介します。


薬学部定期試験対策

定期試験は大学によって大きく異なるため、一番ベストな勉強方法はその大学の定期試験の内容、その方の進捗状況、試験までの残り期間などで異なってきます。今回紹介させて頂くのは最も王道となる勉強方法となりますので、あくまで参考としてご覧ください。

定期試験合格のための勉強方法は、何より定期試験の過去問題を解き進めることです。また、大学の講義で使用した問題や中間試験などがあれば、そちらも解き進めましょう。それらの問題をベースにして、その問題を解くのに必要な知識をテキスト・参考書に戻って勉強しましょう。問題を使って勉強をする際、STEP1→STEP2の流れで進めていくことをお勧めします。

  • STEP.01
    過去2~3年分の定期試験問題を解く、
    講義で使用した問題や中間試験なども解けるようにする
    まず最優先すべきは過去問題をきっちり解けるようになる事です。定期試験過去問題を少なくとも昨年度、一昨年の2年分は必ず解けるようにしましょう。また、講義で使用した問題や中間試験などがあればそちらも解けるようにしましょう。
    ※定期試験の難易度が比較的高く、出題傾向が例年似ている大学ならば、STEP2に進む前にさらに3~4年前までさかのぼって問題を解くことが効果的な場合もあります。
  • STEP.02
    問題を解きながら、周辺知識を固める

    定期試験の過去問題、講義で使用した問題や中間試験が一通り解けるようになったら、問題をさらに活用して知識を深めていきましょう。STEP2でも定期試験過去問題などを解いていく形となりますが、ただ正解・不正解を確認するだけではありません(もちろん不正解だったら見直ししてください)。

    STEP2では問題を解く際に、
    「ここの範囲はこの部分まで覚えておく必要があるな、覚えているかな?」
    「この問題は薬物Aで聞かれているけど、薬物Bも別な問題で聞かれていたからこれも覚える必要があるな、覚えているかな?」
    というように、問題を解く際にその問題・範囲に関して押さえるべきポイントが把握できているか、覚えられているかを確認していきましょう。ポイントを把握できていなかったらテキスト・参考書などでポイントの確認をし、覚えられていなかったらその部分を覚える、という事を進めていきましょう。

    押さえるべきポイントはどこまでなのか?ですが、この基準は「定期試験、中間試験等でこれまで出題されているかどうか」です。大学で使用しているテキスト・参考書の中から押さえるべきポイントを絞り込んでいきましょう。

    テキスト・参考書で押さえるべきポイントがあやふやな場合には、大学の先生や予備校の講師に直接質問をしたり、オンライン個別指導などでご自身の進捗に合わせてサポートしてもらう事がお勧めです。

基本的には上記STEPのように過去問題ベースに勉強を進めていくことで、非常に効果的に勉強を進めていくことができます。
過去問題を一通り解き終わっているSTEP2以降の勉強の基本的な考え方は、「問題をベースにして、その問題・範囲に関して押さえるべきポイントが把握できているか、覚えられているかを確認復習していく」となります。

冒頭でもお伝えしましたが、あくまでこれは一例であり、その方の状況でベストな方法は異なります。本ページを参考にご自身のベストな勉強方法を構築していってください。
薬学教育のポシブルでは、定期試験の「薬剤」を講師が分かりやすく講義・解説するオンライン個別指導を提供しております。ご自身の勉強方法が不安な方は、ご検討ください。その他の科目については、希望ありましたら提携先をご紹介します。

よくあるご質問

【 Q.1 】
大学の授業やアルバイトと両立できますか?
【 A.1 】
個別指導なので、時間や曜日を自由に選択できます。その為、大学の授業やアルバイトなどと無理なく両立することができます。


【 Q.2 】
留年してしまいました。〇〇薬科大学に応じた留年防止対策はできますか?
【 A.2 】
個別指導なので、大学の授業内容や定期試験の問題に合わせて「薬剤」の授業を行っております。大学・生徒様に合わせた授業を実施しております。その他の科目については、希望ありましたら提携先をご紹介します。


【 Q.3 】
留年してしまい、個別指導をお願いしたいのですが、経済的に個別指導をお願いしたい日数が限られています。どうすれば良いでしょうか?
【 A.3 】
まずは、薬学教育のポシブルへご相談下さい。落とされた薬剤の科目・内容と現在の生徒様の学力などを考慮し、授業内容を検討致します。そして、個別指導をおススメするケース、自己学習を支援することで事足りるケース、自己学習のみで指導が必要ないケースなどに分類し、その後、受講料のご相談をさせてください。その他の科目については、希望ありましたら提携先をご紹介します。


【 Q.4 】
留年はしていませんが、留年が心配で個別指導をお願いしたいです。薬学教育のポシブルの授業は予習型ですが?復習型ですか?
【 A.4 】
この場合は、大学で習った後に、その内容の範囲を教える「復習型授業」です。同じ科目でも大学によりテスト内容が異なるため、復習型授業を行い大学毎に応じた試験対策を実施しております。大学で勉強した後で薬学教育のポシブルの授業を聞くことで、効率的かつ短時間で、定期試験対策を攻略するために必要な内容を修得できます。


定期試験対策の進め方でお困りの方は、薬剤の個別指導もご覧ください。

受講者の声

薬剤が苦手だった学生が、どのように変わったのか。定期試験・再試験・CBT・薬剤師国家試験に取り組んだ受講者の事例をご紹介します。

3名の結果一覧

  • K・Tさん:薬剤の定期試験 40点台 → 85点・CBT合格
  • Y・Mさん:再試験・進級に不安 → 再試験合格・後期も一度で合格
  • S・Aさん:全国統一模試 D判定 → 薬剤師国家試験 合格

ここからは、実際に受講した学生さんの声です。

薬学部4年生

BEFORE薬剤の定期試験 40点台

→

AFTER85点・CBT合格

① 苦手だった薬剤の定期試験が40点台から85点に。CBTにも合格できました。

K・Tさん|私立大学薬学部4年生

こんな方に近い事例

  • 薬物動態の計算が苦手
  • 公式を覚えても応用できない
  • CBTが不安

受講前の悩み

薬剤は、特に苦手意識の強い科目でした。薬物動態の計算問題やグラフの読み取りが難しく、公式を覚えて問題を解こうとしても、少し出題形式が変わると対応できませんでした。定期試験でも思うように点数が取れず、このままではCBTや国家試験にも苦労するのではないかと不安を感じていました。

ポシブルで変わったこと

ポシブルの授業で印象に残っているのは、公式の使い方だけでなく、「なぜその式になるのか」というところから説明してもらえたことです。それまでは公式を覚えて当てはめる勉強が中心でしたが、授業を通じて、問題の意味を考えながら解くことの大切さが分かるようになりました。計算問題には解き方のコツがありパターンがあることが分かるようになりました。ポシブルのオリジナルテキストは、自分が引っかかっていたところがちょうど説明されていて、かゆいところに手が届く感じでした。その後、薬剤の定期試験では85点を取ることができ、CBTにも合格できました。

これから受ける人へ

薬剤の計算問題が苦手な人には、公式の意味から学び直すことをおすすめしたいです。

薬学部3年生

BEFORE薬剤の再試験・進級に不安

→

AFTER再試験合格・後期も一度で合格

② 留年への不安があった薬剤の再試験に合格。勉強すべきことが明確になりました。

Y・Mさん|私立大学薬学部3年生

こんな方に近い事例

  • 再試験がある
  • 進級が不安
  • 何から勉強すればよいか分からない

受講前の悩み

大学の授業の進度についていけず、前期の試験では複数の科目で苦戦していました。特に薬剤は理解できていない部分が多く、再試験にも不安がありました。勉強しなければいけないことは分かっていても、何から手をつければよいのか整理できない状態でした。

ポシブルで変わったこと

ポシブルで指導を受けてよかったのは、自分が理解できていないところを確認し、優先して勉強する内容を示してもらえたことです。一人で勉強していたときは、あれもこれもやらなければと焦っていましたが、取り組む範囲が明確になったことで、目の前の勉強に集中しやすくなりました。薬物動態学はイメージが大切と教えてもらい、イメージをしながら学ぶことで覚える内容がこんなにも減るのかと驚きました。講義も分かりやすく、テキストを見返すとそのときの説明を思い出せたので、一人での復習もはかどりました。結果として、薬剤の再試験に合格することができました。後期の定期試験も一度で合格できました。

これから受ける人へ

薬剤でつまずいている人には、分からないところを一人で抱え込まず、勉強の進め方から相談してみてほしいです。

薬学部卒業生

BEFORE9月の全国統一模試 190点台・D判定

→

AFTER薬剤師国家試験 合格

③ 模試D判定から国家試験に合格。薬剤の問題への取り組み方が変わりました。

S・Aさん|私立大学薬学部卒業生

こんな方に近い事例

  • 国家試験対策中
  • 模試判定が伸びない
  • 知識はあるのに問題が解けない

受講前の悩み

国家試験に向けて毎日勉強していましたが、9月の全国統一模試では190点台のD判定でした。特に薬剤では、複数の知識を組み合わせて考える問題が苦手で、参考書を読んで勉強しているのに、なかなか問題が解けないことに悩んでいました。

ポシブルで変わったこと

ポシブルの指導では、知識を覚えるだけでなく、問題文をどのように読み、何を問われているのかを考えることを意識するようになりました。実践問題を解くために必要になる知識がどの部分なのか、どこを押さえる事で得点できるかを教えてもらいました。また、正答率の高い基本的な問題を優先して復習するなど、限られた時間の中で何に取り組むべきかを整理してもらいました。講義の説明がとにかく分かりやすく、要点がまとまったテキストは直前期まで手放せませんでした。それまでの勉強方法を見直し、問題演習に取り組む際の考え方が変わったことは、大きな収穫でした。最終的に薬剤師国家試験に合格することができました。

これから受ける人へ

薬剤の点数が伸び悩んでいる人には、知識を増やすだけでなく、問題への取り組み方を見直すことも大切だと伝えたいです。

① なぜ、から分かる
公式を覚えるだけでなく、「なぜその式になるのか」から説明します。
② つまずきに合わせる
1対1なので、分からない所で立ち止まり、理解できるまで一緒に進めます。
③ 復習しやすい教材
要点を整理したポシブルのテキストで、授業のあとも一人で復習できます。

※掲載している成果は個別の事例であり、成績向上や試験合格を保証するものではありません。

ひとりで悩む前に、一度話してみませんか。

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